グラストンテクニック

アメリカ発祥のステンレス素材でできたインストルメントという器具を用いて、アイロンをかけるように身体へ当てることで癒着や萎縮した筋膜を本来の状態に戻す(筋膜リリース)施術法です。

 

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アメリカではトレーナーにより、MLBやNBAなど多くのスポーツ現場で使われています。

日本では、医師、柔道整復師、鍼灸師、按摩/マッサージ/指圧師(国家資格保持者)、理学療法士、作業療法士、カイロプラクター(カイロが法制化された国で認められた学位の保持者)、ATC(USA) などといった限られた資格を持ったものしかこのグラストンテクニックを扱うことができません。

 

グラストンテクニックの適用症状

  • 外側上顆炎
  • 手根管症候群
  • 頸部痛、腰部痛
  • 足底筋膜炎
  • 肩回旋筋腱板
  • 膝蓋腱炎
  • 後脛骨筋腱炎
  • 踵痛
  • ド・ケルバン病
  • 各種スポーツ障害
  • 外科手術後の瘢痕化
  • 筋・筋膜性疼痛
  • 慢性/急性捻挫,挫傷
  • 非急性滑液嚢炎
  • 射性交感神経筋委縮(RSD)
  • 腸脛靭帯炎
  • 手関節腱炎
  • 痕組織による可動域の減少
  • アキレス腱炎

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その他,治療時間の減少やリハビリ/復帰の促進効果もみられるのでアスリートの怪我の治療にもとても適しています。

また、手技を行う前に血流量増加や組織の温熱・柔軟性増加の目的でウォーミングアップや治療後にストレッチや筋力運動なども行っていきます。

施術頻度は症状・程度にもよりますが、週2回(2日間以上の間隔を空ける)の施術を10~14日間の間に行っていきます。

施術の間、筋肉痛のような痛みや挫傷痕(いわゆる青タン)を生じることがあります。

青タンは瘢痕組織を治療するにあたり毛細血管が瘢痕組織のない健康な部に比べ弱く切れやすいため起こりやすいのです。

これらの痛みや青タンはアイシングとストレッチにより制御することができます。

ご了承をいただけない場合は施術に移ることができません。